2009.01.11 Sunday
『ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力』展
昨日、久しぶりに東京都現代美術館へ。
去年から行きたいと思っていた展覧会。
ちょっとギリギリでしたが行けました。
日本から最も遠い国、ブラジル。
なぜか3年程まえから妙に気になる存在。
根源的なパワーを感じます。
キュレーションと展示がとてもよかった。
個人的にも見たかった作家、初めての作家、ともに充実。
マレッペの展示でふと違和感を感じて学芸員に声をかけたら
なんと前回の企画展で設営された部屋をそのまま使用。
でもその勢いというか「あるもの勝負」というのが
なんとなく作品と相まってまさに「ブラジル」。
いい感じです。
そういう日常の中から「ハイ」も「ロー」も生み出すパワー。
素晴らしいです。
普段メディアから感じるブラジルへのイメージって
日本の方が上だよね、的な雰囲気をなんとなく感じます。
もちろん経済や文化の発展を見るとそうも言えなくもない。
ただね・・・
なんでもブラジル人への「あなたは幸せですか?」というアンケートに
なんと国民の78%が「幸せです!」と答えたとのこと。
貧困層が約30%いる国の国民が、です。
なぜそう言えるのか?そう言い切れるのか?それは民族性だから?
その本当のことをいつか知りたい、感じてみたいと思っています。
去年から行きたいと思っていた展覧会。
ちょっとギリギリでしたが行けました。
日本から最も遠い国、ブラジル。
なぜか3年程まえから妙に気になる存在。
根源的なパワーを感じます。
キュレーションと展示がとてもよかった。
個人的にも見たかった作家、初めての作家、ともに充実。
マレッペの展示でふと違和感を感じて学芸員に声をかけたら
なんと前回の企画展で設営された部屋をそのまま使用。
でもその勢いというか「あるもの勝負」というのが
なんとなく作品と相まってまさに「ブラジル」。
いい感じです。
そういう日常の中から「ハイ」も「ロー」も生み出すパワー。
素晴らしいです。
普段メディアから感じるブラジルへのイメージって
日本の方が上だよね、的な雰囲気をなんとなく感じます。
もちろん経済や文化の発展を見るとそうも言えなくもない。
ただね・・・
なんでもブラジル人への「あなたは幸せですか?」というアンケートに
なんと国民の78%が「幸せです!」と答えたとのこと。
貧困層が約30%いる国の国民が、です。
なぜそう言えるのか?そう言い切れるのか?それは民族性だから?
その本当のことをいつか知りたい、感じてみたいと思っています。